ハリセンボン
ハリセンボン 標準和名: ハリセンボン
フグ目フグ亜目ハリセンボン科ハリセンボン属
英名:Porcupinefish
分布:青森県以南の太平洋岸、日本海沿岸
体表は強くて長いトゲで覆われ、敵に襲われそうになると、大量の水を飲み込み膨らみトゲをたて威嚇する。
ハリセンボンの名の由来はこのトゲからきているが、実際は350~500本程度といわれている。

主に貝類・甲殻類・軟体動物等を食べるが、歯が丈夫なためウニなどの硬い殻を噛み砕いて食べてしまう。
沖縄県ではアバサー汁(ハリセンボンの味噌汁)や唐揚げで食ベられる。
→→→素材屋金兵衛のお店はこちら
フグ目フグ亜目ハリセンボン科ハリセンボン属
英名:Porcupinefish
分布:青森県以南の太平洋岸、日本海沿岸
体表は強くて長いトゲで覆われ、敵に襲われそうになると、大量の水を飲み込み膨らみトゲをたて威嚇する。
ハリセンボンの名の由来はこのトゲからきているが、実際は350~500本程度といわれている。

主に貝類・甲殻類・軟体動物等を食べるが、歯が丈夫なためウニなどの硬い殻を噛み砕いて食べてしまう。
沖縄県ではアバサー汁(ハリセンボンの味噌汁)や唐揚げで食ベられる。
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2019-01-15(Tue)
ヨシキリザメ
ヨシキリザメ 標準和名:ヨシキリザメ
メジロザメ科
英名:Blue shark
分布:世界の熱帯から温帯にかけて分布。北海道まで来遊する。
「ヨシキリザメ」は気仙沼港を代表する魚で水揚げ量日本一。春から夏にかけて水揚げが活発となる。
平均的な体長は2.5m~3mで大きなものは4m近い場合もある。特徴は細長い体と大きな胸ビレ。

捨てるところがない魚といわれ、フカヒレの原料になる。切り落とされた、尾ビレや背ビレは姿煮として人気が高い。身はかまぼこ、すり身など練り製品の原料として利用される。
また、骨は薬品や化粧品などにも利用され、大きいサメの皮はベルトや財布、靴、バックなどの革製品として利用される。

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メジロザメ科
英名:Blue shark
分布:世界の熱帯から温帯にかけて分布。北海道まで来遊する。
「ヨシキリザメ」は気仙沼港を代表する魚で水揚げ量日本一。春から夏にかけて水揚げが活発となる。
平均的な体長は2.5m~3mで大きなものは4m近い場合もある。特徴は細長い体と大きな胸ビレ。

捨てるところがない魚といわれ、フカヒレの原料になる。切り落とされた、尾ビレや背ビレは姿煮として人気が高い。身はかまぼこ、すり身など練り製品の原料として利用される。
また、骨は薬品や化粧品などにも利用され、大きいサメの皮はベルトや財布、靴、バックなどの革製品として利用される。

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2017-01-12(Thu)
アマシイラ
アマシイラ 標準和名: アマシイラ
スズキ目アマシイラ科
英名:Louvar
分布:全世界の熱帯および亜熱帯
外洋性の大型魚でめったに獲れない珍魚。
顔がシイラ、体はマグロに似ていて、一見するとピンクのマグロのようにも見える。
頭部はシイラのように大きく張り出しているが、シイラ科ではない。

はえ縄船等にかかるが、口元が柔らかいので水揚できない事が多く、写真で見ると口元が崩れているのが分かる。

白身の魚で毒はなく、食べることが出来ます。
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スズキ目アマシイラ科
英名:Louvar
分布:全世界の熱帯および亜熱帯
外洋性の大型魚でめったに獲れない珍魚。
顔がシイラ、体はマグロに似ていて、一見するとピンクのマグロのようにも見える。
頭部はシイラのように大きく張り出しているが、シイラ科ではない。

はえ縄船等にかかるが、口元が柔らかいので水揚できない事が多く、写真で見ると口元が崩れているのが分かる。

白身の魚で毒はなく、食べることが出来ます。
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2016-07-26(Tue)
アオリイカ
アオリイカ 標準和名: アオリイカ(障泥烏賊)
ヤリイカ科
英名:Bigfin Reef Squid
分布:東シナ海、太平洋西部、インド洋の熱帯・温帯域
イカの王様「アオリイカ」は、南に生息するイカなので気仙沼で水揚げされるのはとても珍しい。漢字で表すと「障泥烏賊」と書くように、ヒレの色・形が馬の胴体に巻く泥除けの馬具「障泥(あおり)」に似ている事に由来する。

アオリイカは、大型で身が柔らかく厚いので、刺身が美味な高級品。甘みと旨味を存分に味わうことができる。
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ヤリイカ科
英名:Bigfin Reef Squid
分布:東シナ海、太平洋西部、インド洋の熱帯・温帯域
イカの王様「アオリイカ」は、南に生息するイカなので気仙沼で水揚げされるのはとても珍しい。漢字で表すと「障泥烏賊」と書くように、ヒレの色・形が馬の胴体に巻く泥除けの馬具「障泥(あおり)」に似ている事に由来する。

アオリイカは、大型で身が柔らかく厚いので、刺身が美味な高級品。甘みと旨味を存分に味わうことができる。
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2016-05-26(Thu)
シュモクザメ
シュモクザメ 標準和名:撞木鮫
メジロザメ目シュモクザメ科
英名:Hammerhead shark
分布:熱帯~温帯の海域
「シュモクザメ」は頭部がT字形をしており、金槌のように見えるのが名前の由来。英名は「ハンマーヘッド・シャーク」。眼は頭部左右の突出部にある。
最近では、静岡県焼津市や神奈川県茅ヶ崎市で「シュモクザメ」が目撃され、一時的に付近の海水浴場が遊泳禁止になったことは記憶に新しい。

また、「シュモクザメ」という呼び名はシュモクザメ科のサメの総称で、日本近海ではアカシュモクザメ、シロシュモクザメ、ヒラシュモクザメの3種類が確認されている。
・アカシュモクザメ
体長:最大4メートル程、頭部が湾曲していて中央部にくぼみがあるのが特徴。
外見が赤いわけでなく、肉が赤いのが名前の由来。
・シロシュモクザメ
体長:最大5メートル程、頭部が湾曲していて中央部にくぼみがないのが特徴。
外見が白いところが名前の由来。
・ヒラシュモクザメ
体長:最大6メートル程、頭部があまり湾曲していなく、中央部にくぼみがないのが特徴。
他のシュモクザメ科と異なり、群れを作らない。
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メジロザメ目シュモクザメ科
英名:Hammerhead shark
分布:熱帯~温帯の海域
「シュモクザメ」は頭部がT字形をしており、金槌のように見えるのが名前の由来。英名は「ハンマーヘッド・シャーク」。眼は頭部左右の突出部にある。
最近では、静岡県焼津市や神奈川県茅ヶ崎市で「シュモクザメ」が目撃され、一時的に付近の海水浴場が遊泳禁止になったことは記憶に新しい。

また、「シュモクザメ」という呼び名はシュモクザメ科のサメの総称で、日本近海ではアカシュモクザメ、シロシュモクザメ、ヒラシュモクザメの3種類が確認されている。
・アカシュモクザメ
体長:最大4メートル程、頭部が湾曲していて中央部にくぼみがあるのが特徴。
外見が赤いわけでなく、肉が赤いのが名前の由来。
・シロシュモクザメ
体長:最大5メートル程、頭部が湾曲していて中央部にくぼみがないのが特徴。
外見が白いところが名前の由来。
・ヒラシュモクザメ
体長:最大6メートル程、頭部があまり湾曲していなく、中央部にくぼみがないのが特徴。
他のシュモクザメ科と異なり、群れを作らない。
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2015-08-17(Mon)